ダイエット中におすすめの間食を紹介!選ぶ際のポイントとは?
「ダイエット中だけど間食しても大丈夫?」
「おすすめの間食を知りたい」
ダイエットをしている人で、このような悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。ダイエット中の間食を選ぶ際は、摂取カロリーや、栄養バランスに気をつける必要があります。
この記事では、ダイエット中の間食を選ぶポイントやおすすめの食べ物について解説しています。ぜひ参考にしてください。
この記事を読むための時間:3分
目次
ダイエット中に間食しても大丈夫
ダイエット中でも、適切な量であれば間食しても大丈夫です。空腹時に間食を摂ることで、メインの食事の食べ過ぎを防いだり、不足している栄養素を補えたりします。しかし、間食でカロリーを摂りすぎると、体脂肪が増えて、体重増加につながるため注意が必要です。適量かつ、太りにくいものを選んで食べるようにしましょう。
ダイエット中の間食を選ぶポイント
ダイエット中の間食を選ぶポイントは以下の3つです。
- 糖質や脂質が低いものを選ぶ
- 小分けになっているものを選ぶ
- 摂取カロリーを200kcal以下に抑える
- 食事で不足しがちな栄養素を摂れるものを選ぶ
それぞれ詳しく解説していきます。
糖質や脂質が低いものを選ぶ
ダイエット中の間食では、糖質や脂質が低いものを選びましょう。糖質は炭水化物に含まれており、摂取しすぎると血糖値をあげ、中性脂肪へと変換されます。また、脂質もカロリーが高く、体重増加の原因になる可能性があります。糖質と脂質はそれぞれ太る原因となるため、摂取量を控えましょう。
【控えるべき間食】
- チョコレート(低糖質などは除く)
- クッキー・ビスケット
- スナック菓子
一方で、ダイエット中の間食にはタンパク質などを摂れるものがおすすめです。タンパク質を摂取すれば、筋力が増加し身体の代謝が上がり、痩せやすくなる可能性もあります。また、噛みごたえのある食材にすると、咀嚼回数が増えるため、少ない食事で満腹感を得られます。
【おすすめの間食】
- ビーフジャーキー
- 大豆バー
- ゆで卵
- プロセスチーズ
- スルメ
- サラダチキン
小分けになっているものを選ぶ
ダイエット中にお菓子などを食べる場合は、食べ過ぎを防ぐために小分けになっているものを選びましょう。予め個包装されているお菓子であれば、少量ずつ開封できるため、食べ過ぎを防げます。ダイエット中に糖質や脂質は好ましくありませんが、甘いものを食べたくなることはあると思います。
チョコレートなども食べすぎなければ、ストレス解消などの効果も期待できるため、量に気をつければ我慢する必要はありません。一般的に一食での糖質摂取量を10g未満に制限することが望ましいため、チョコレートは高カカオのものなどがおすすめです。
また、袋が分かれていない場合は、小皿などに食べる分だけ移して制限しましょう。
摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにする
ダイエット中は、一日の摂取カロリーが消費カロリーを超えないようにすることが重要です。消費カロリーは基礎代謝や運動習慣等で人によって異なりますが、一般的には一日200kcalの摂取が目安になります。
しかし、間食を好きなだけ食べてしまうと、1日の消費カロリーを超えてしまい、肥満に繋がる恐れがあります。そのためダイエットを考えている人は、間食を含めた1日の食事量が、1日の消費カロリーを上回らないようにすることが重要です。間食はできるだけ低カロリーなものを選び、1日の食事と合わせて摂取カロリーを調節しましょう。
【おすすめの低カロリーな間食】
- ナッツ
- 酢昆布
- ところてん
- カロリーオフゼリー
食事で不足しがちな栄養素を摂れるものを選ぶ
間食、普段の食事で不足しやすい栄養素を補うことも重要です。たとえば、カルシウムやビタミン、食物繊維などが足りていないと骨が脆くなったり、便秘になったりします。普段の食事で取れていない場合、カルシウムが摂れて腸にも優しい乳製品や、ビタミンや食物繊維が取れる果物を間食に選べば改善が期待できます。また、空腹も紛れるため、一石二鳥です。
【おすすめの食品】
- 無糖ヨーグルト
- りんご
- キウイ
ルールを守ればダイエット中にも間食が可能
ダイエット中でも間食は可能です。食べる量や食材に気をつければ、空腹による食事の食べ過ぎを防いだり、不足している栄養素を補えたりします。糖質・脂質が低いものや、小分けになっているおやつを選び、食べ過ぎに注意して適切な間食を摂りましょう。